あつぎ豚臼井のとん漬、味噌ダレは大豆から栽培!
皆さん、こんにちは!
あつぎ豚推進協議会会長ことぷーやんです🐽✨
さて、今回はとん漬に使う味噌をテーマにその一部始終をご紹介します!
まず、当店自慢の❝あつぎ豚 臼井のとん漬❞の一番の特徴はというと
『味噌も大豆も豚肉もすべて自家製手作り』というところ🐽🔥
なんと味噌の原料になる大豆から栽培しております🐽✨
これがなんとも大変なことでして・・・・🐽💦
毎年6月ぐらいからスタートしますがまずは土づくりから。
養豚場で作られている豚の堆肥を蒔いてコンバインで畑を耕し、栄養たっぷりの土壌を作ります。
⇓は我らが養豚家:臼井欽一会長自ら行っておりますぜ🐽🔥
大豆の種を蒔いて、いざ臼井のとん漬味噌専用大豆栽培スタート!
畑を耕して土を作ったら、いざ種まき!
ここからは土の栄養とたっぷりの日光を浴びて自然の恵みを頂戴し、大豆たちはすくすくと育っていきます🐽
この時に注意が・・・というより雨にご注意なんですね🐽💦
あまりにも雨が多すぎると大豆は根が腐ったり疫病に侵されてしまうので、とにかくこればかりは祈るばかり🐽💦
確か去年は豪雨続きで育ちが悪く収穫量もだいぶ減ってしまった記憶が・・・毎年こればかりは南無南無です🐽💦
大豆たちの大敵、雑草たちをうすいファームスタッフで抜きまくる!
さて、大豆たちは9月頃まで自然の恵みの中、スクスクと育つのですがそれと同時に大豆の大敵でもある
雑草たちもニョキニョキと育ってしまうのです🐽💦💦💦
こやつらが大豆たちの栄養吸収や光合成を妨げる悪の根源!
それを一斉除去する❝雑草バスター❞たちが立ち上がり、ひたすら雑草を取るのです🐽💨🔥
ちなみにこの役目は我らうすいファームのスタッフ達の大切なお仕事なのです。
丹精込めて育てた臼井のとん漬専用大豆たちをいざ、収穫!
6月からスタートした大豆栽培も10月頃になると収穫の時期を迎えます。
ここまで約4ヶ月。雨にも負けず、風にも負けず、雑草にも負けず・・・
この収穫の瞬間は毎年のことながら感無量でございます🐽✨
ここからが本丸!いよいよ、臼井のとん漬味噌のベース米麹味噌づくり開始!
さてさて、ぷーやん達が作るとん漬は味噌も自家製ということは先ほどもお伝えしましたね。
ここからは臼井農産創業者:臼井スミ子、通称お母様の大切なお仕事なのです。
味噌作りを始めてから早数十年経ちますがその腕前はもはや匠の領域です🐽💦
まず収穫した大豆を約数か月寝かせて余分な水分を飛ばし乾燥させておきます。
その後味噌工房にあるこれまた年季の入った釜で大豆を炊くのです。
炊き大豆と自家製米麹を混ぜて、樽の中へ!あつぎ豚の美味しさ引き出す味わいへ
ふっくら炊き上げた大豆の粗熱を取って、これまた自家製米麹を混ぜ合わせ、機械で潰していきます。
そして大きな木樽に空気を抜きながらしっかりと詰めていきます🐽
またこの作業が結構しんどいのですがお母様曰く、この仕込みで味噌の出来上がりの善し悪しが決まるとか。
さすが味噌づくり名人、匠の言葉にはなんだか深みと重みを感じますね🐽✨
↑これは米麹作り。左手が味噌の匠:お母様。 右手は我らがうすいファームデザイナー:aikaさん(体験中)
寝かせること、半年以上。熟成をかけた臼井のとん漬専用手作り味噌の完成!
栽培から味噌仕込みまで約半年。そして寝かせて熟成をかけること約半年。
約1年の時をかけ手作り味噌の完成です🐽✨✨✨
この時が一番ホッとしつつも歓喜溢れる瞬間。
先立たれた、夫であり臼井農産の創業者・先代社長の臼井利次さんへの想いから始まった味噌づくりですが
毎年出来上がりの時期にはお母様のお顔から優しい笑みがこぼれる瞬間でもあります。
なんでもそうですが美味しいとは❝美しい味❞と書くようにそういった想いが本当に美味しいものを作るのですね。
↑そんな想いがたくさん詰まった手作り味噌と惣菜味噌のギフトも季節限定ですがご用意しております🐽✨
さてさて、その味噌をベースにお母様がにんにくや胡麻、お酒などを調合して作ったオリジナル味噌だれを
自社生産された豚肉・あつぎ豚にしっかりと漬け込んだ
『味噌も大豆も豚肉もすべて自家製手作り』の臼井のとん漬の完成です🐽✨
たくさんの想いが詰まったあつぎ豚 臼井のとん漬は絶賛販売中!
お家でアツアツご飯と一緒に召し上がるも良し!大切な方への贈り物にも大歓迎です🐽✨
ぜひ今後ともたくさんのご利用とご愛好をよろしくお願い致します🐽✨