希少部位・あつぎ豚『ヒレ』肉をご紹介します
みなさま、こんにちは☀
今回はずっと挑戦しようと思っていたある部位を使った料理を作っていきたいと思います!
その部位とは『ヒレ』肉です‼
ヒレ肉とはロースの内側にあたる場所にあり、豚一頭から1kgも取れない大腰筋にあたる貴重部位なんです。
肉質は脂肪が少ないのに柔らかく、ビタミンB1が豊富。淡白な味ながらふちの脂身にはうま味が凝縮されています。
ポークソテーやとんかつなどの油を使った料理に向いています!
そしてお客様に『おすすめの調理法は?』と聞かれるたびに答えに困ってしまう部位自称№1でもあります(笑)
私もやはりカツやソテー以外の調理をしたことが無いので、お客様にオススメする為にもどうにかせねばと思っていたところ、ふと思いついたのが豚ヒレで作る〝ピカタ〟というイタリア料理でした。
ピカタってなに???と思った方には朗報です!
素人ながら、私が実際に作った調理法をご紹介しますので少々お付き合いくださいませ♪
作り方はとってもシンプルです。
あつぎ豚『ヒレ』肉のイタリア料理材料紹介
先ず用意する材料がコチラ↓
○ヒレ肉・・・・・・・・約400g
○塩コショウ・・・・・・少々
○卵・・・・・・・・・・2個
○粉チーズ・・・・・・・約30g
(パルメザンチーズ)
○小麦粉・・・・・・・・約100g
○バター・・・・・・・・適量
あつぎ豚『ヒレ』肉で、簡単ピカタの作り方
ヒレ肉は事前に一口大の大きさにカットして、叩いて薄くします。
この時に下味として塩コショウを振っておきましょう!
次に溶き卵に粉チーズを混ぜたバッター液にヒレ肉をくぐらせ、小麦粉をまぶします。
最後にフライパンでバターを溶かして焼くだけです!
最初は強火で表面に焼き色が付いたら弱火でゆっくり火を通すのがオススメです。
イタリア料理、あつぎ豚ヒレ肉のピカタの完成です
ハイっ出来上がり‼簡単でしょ♪
写真を撮り忘れましたが、お好みでトマトソース等をかけても美味しいと思います♪是非お試しあれ(◍ ´꒳` ◍)b
ちなみに「ピカタ」という名前の由来は、イタリア語の〝槍の一突き〟という意味の言葉、「piccata(ピッカータ)」が語源になっていて、フォークで薄い肉を一突きにして一回裏返せば焼き上がる、ということからこの名前がついたようです。
そんなこんなで我ながら今回も美味しく調理できたのではないでしょうか((´I `*))
是非皆様もあつぎ豚のヒレ肉で作ってみてください!