うすいファームの豚足を角煮風にするアレンジレシピ

皆様は豚足をどのように調理しますか?

みなさん、こんにちは!きっしーです。

 

皆さんは「豚足」食べたことはありますか?

そのまますぎる見た目で抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。

確かに豚足は主に中国や韓国、また沖縄や鹿児島などで一般的な食材ですが、もちろん豚肉の直売所であるうすいファームにも取り扱いがございます!

なんといっても豚足はコラーゲンを豊富に含んでいて、可食部こそ多くはないですがよーく煮込めば柔らかくなり、皮がプルプルで中がトロッとした食感が楽しめます(^O^)/

 

とはいえ、決してポピュラーとは言えないこの「豚足」。

実をいうと私もきちんと調理したものを食べる機会はほとんどなくて、馴染みが薄かったのですが、ずっと調理してみたかった豚足をこの度、角煮風に調理してみました!

皮もプルプルで口の中でとろけます。。。見た目も美味しそう!

今回はその調理過程をご紹介したいと思います!!

 

豚足の角煮風 今回のレシピ

冷凍豚足・・・・・2本入り1袋

水・・・・・・・・1800cc

酒(紹興酒)・・・200cc

砂糖・・・・・・・80g

醤油・・・・・・・100cc

みりん・・・・・・100cc

八角(あれば)・・4欠片くらい

 

まず、うすいファームで販売している冷凍豚足は、表面の毛は焼いて処理済みですが、

まだ状態としては生なので、初めに下茹でを行います。いわゆる茹でこぼしですね!

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鍋に水をはり、凍ったままの豚足と、臭み消しとして青ネギを入れて約1時間、火にかけます。

(余ってたので青ネギは入れすぎました笑 もっと少量で大丈夫です。)

 

沸騰したら、吹きこぼれないよう火を弱めます。

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きちんと中まで火が通ったら、茹で汁は捨て、豚足は流水で軽く表面を洗います。

大体、この時点で豚足はけっこう柔らかくなっています。

爪と爪の間に包丁を入れると骨を避けて半分に切ることが出来ます!

(切るにも多少力が必要なので十分にお気を付け下さい。)

 

さてここから煮込みに入ります!

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水1800ccを火にかけ、砂糖、酒を加えて豚足を入れます。

(酒は日本酒でもOK!)

こちらも煮立ってきたら、弱火にします。

この辺りでもういいにおいが・・・・( ̄▽ ̄)

 

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30分ほど煮込んで煮汁が減ってきたら、残りの調味料醤油、みりん、八角を加えて、

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落し蓋をしてさらに中火~弱火程度で40分ほど煮込みます。

もうこの辺では すっっごく食欲をそそる香りが立ち込め始めます!!

完成前にしてすでに勝利を確信していました!(笑

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40分後。

豚足は完全にトロトロで、大きな骨は簡単に外せます。

 

うすいファームの豚足を使った角煮が完成しました!

後は皿に盛り付ければ、、、

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完成!!!!

 

皮はゼラチン質が溶け出して、中はトロリとした食感!

八角の香りも効いていて、ちゃんと角煮風になりました。

味付けも濃すぎず薄すぎず、丁度いい感じ。

多分、お酒とも合いそうですね。

大変美味しく頂きました!

 

ちなみに圧力鍋があれば、より短時間でより簡単に調理できるかと思います。

もしも豚足を調理する機会があれば、皆さんもぜひお試しください!