皆さんこんにちは!!みやびです。
先月の11日より店頭で土日限定で販売開始しました。
ロース、肩ロース、バラの各部位の原木ですが、なかなか手が届きにくい商品ながら、ありがたいことにお買い求めくださる方もいらっしゃいます。
今回はそんな方のためにどこに小骨などがありやすいかなど簡単な処理の仕方を紹介したいと思います。
基本的に大まかな骨は屠畜場で枝肉から各部位分けるときに除かれているのですが細かな小骨や骨の表面が残っていることがあります。
まずはバラからですが…
バラの内側でだいたい小骨がついているのは、上の写真の凸凹の部分(バラ山)と手で捲っているびらびらに付いているスジにまぎれて残っていることが多いのでここは要チェックです。
内側が終わったら次は脂がついている外側ですが、脂が気になるようなら、削るのがおすすめです。
特にバラ山側は脂が厚いので削るのならこちらがおすすめです。
後は使いやすいサイズにカットしてお使いください。
続いて肩ロースですが…
こちらもバラ山があるので小骨やスジなんかと切り落としたほうが加工しやすいです。
写真の反対側にも小骨がついていることがあるのでそちらも除くような形です。
後はバラと同じく脂が気になるようなら削れば完成です。
最後にロースですが…
こちらも例によってバラ山があるので小骨があれば取り除きますが、バラ山の反対側の凸凹や側面にも残っていることがあるので、要チェックですね!
そして左のロイン側の平らの所にも残っていることが多いですね。
取り終えたらこちらも脂を削るのがおすすめですね!
あとは使いやすいサイズにカットしてお使いください。
さて三種類の原木肉の処理方法を紹介してきましたがいいがでしたでしょうか?
もし原木を購入してみたいけど、どう下処理したらいいんだろうという方がいらっしゃいましたら是非参考にしていただければと思います。
原木は土日限定での発売となります。
その他詳しいことは電話や店頭でスタッフにお聞きいただけますと幸いです!