あつぎ豚 骨付き”ポークチョップ”を上手に焼いてみたい

みなさん、こんにちは!

きっしーです。

 

ポークチョップとは正直あまり馴染みのない名前でピンと来ないかも知れませんが、「チョップ」とは「叩き切る」という意味で、あばら骨の間を叩き切るようにして切り分けていたことから「ポークチョップ」と呼ばれているそうです。

実際に商品を手に取ってみるとよく分かるのですが、かなりビッグで重厚感溢れるボディをしています!

いかにもご馳走へと変貌しそうな匂いプンプンで、お肉好きにはたまりませんよね!!

 

ただ時間を掛けて焼くのはやっぱり手間ではあります。。

その後も別の調理法を調べたり考えていたところ、グリル焼ならもっと早く焼きあがるという情報を得たので

今度は魚焼きグリルを活用して上手に焼けるように挑戦してみました!!

 

🌸今回のレシピ🌸 🌸

ポークチョップ・・・・・今回は340gのもの1本

岩塩・・・・・・・・・・適量

タイム・・・・・・・・・適量

ローズマリー・・・・・・適量

※焼きムラを抑えるためポークチョップは調理の30分~1時間位前に冷蔵庫から出しておき常温に戻しておきます。

🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

 

1.焼いた後の肉の反り返りを防ぐため、スジ切りをしておきます。

筋は赤身部分と脂との境界にあるので、裏表とも1cmほどの切れ込みを6~7カ所程度入れておきます。

 

 

2.裏表とも、全体に岩塩をしっかり振って、タイム、ローズマリーも適量、

また焼いていて剥がれ落ちないように、肉の表面にオリーブオイルも薄く塗って馴染ませます。

 

 

3.グリル台にオリーブオイルを塗ったホイルを敷いてセット。

最初から最後まで使うのは一番弱火のみです。

焼けすぎを防ぐため、肉は3分ごとにひっくり返します。

 

 

左は3分経過後。火が通りすぎないうちにひっくり返します。

 

 

左は2回目ひっくり返し後。右は3回目の9分後。

かなりいい感じに焼けているのであと2分だけ焼きます。

それにしても焼き具合見つつ、焼きつつって楽しいですね笑

 

合計11分後。

中心温度的には良く焼けているので、ここからは火を切ったグリル内に更に10分置き、

あとは余熱で中心にしっかり火を通します。

 

合計21分後。

ちなみに温度計が無い場合でも肉に箸などを刺して出た肉汁が透明であれば

しっかり火が通っているのでその指標になります。

 

これで完成です!!

 

断面はコチラ。

写真では上手く伝わっていないかも知れませんが、断面は肉汁が染み渡っていていかにもジューシーな仕上がりになっています!!

肉も目標通りしっかり火が通っている上で非常に柔らかでした!

フライパンでの調理の時よりも美味しく焼けたかもしれません(^^♪

ハーブの香りも食欲をそそるいい具合!

フライパンよりも大分短い時間での調理だったので焼きムラももっとあるかと思っていましたが

杞憂に終わって何よりです(`・ω・´)

 

今回は魚焼きグリルでのポークチョップ調理をご紹介させていただきました。

少しでもご家庭でポークチョップを調理する際の参考になれば幸いです。

BBQで網焼きにしたり、低温調理法での調理など、他にも美味しさを引き出せる調理法もあると思いますので、

ぜひ色々な味付け、調理法で皆さんも良きポークチョップライフを楽しんでみて下さい!!